多摩ダイアリー

多摩地区在住の30代みずほです。おいしい記録や気付いたことを日記のように残します。

スポンサーリンク

【銀座カリー】辛口 明治レトルトカレーがおいしい

明治の銀座カリー辛口です。

f:id:mizuho000:20170808214329j:plain

レトルトカレーの中でもいつも上位ランクインの銀座カリー、
辛口は赤い文字のパッケージで食欲をそそられます。
「深き旨みとビイフの香り立ち」
というキャッチフレーズに期待!

f:id:mizuho000:20170808214809j:plain


銀座カリー、辛口なのに一口目は、意外と甘い!?

食べてみると、辛さよりも甘さが強く、ちょっとびっくり。
ブイヨンを二段仕立てに仕込んでいることと
玉ねぎの甘みが理由かな?
玉ねぎがたくさん入っているようです。
炒めた玉ねぎと、玉ねぎ、2種類の表記で原材料に載っていました。
細くカットされた、トロリとした玉ねぎがまたおいしい。
ただ、食べていくと後からじんわりと辛さが広がって、けっこう辛い!!となります笑。
うっすら汗が吹き出ます…。
辛さと同時に玉ねぎの甘みも感じられる、奥行きのある味わいです。

ビイフ、と表現されている牛肉はかなり薄切りです。
そのおかげで、ルーともご飯ともよく絡んで馴染みます。
ルーの中にも牛肉のエキスがたっぷりなので、
ビイフはルーのなかに溶け込んでいるようです。

銀座カリー 辛口 180g×5個

銀座カリー、なぜ牛肉が入っているの?

「銀座カリー 辛口」では牛肉が使われていることを全面にアピールしているように感じます。
なぜだろう?と思っていましたが、
昭和初期の文明開化によって日本で肉食が普及したことに由来するようです。
当初人気だったメニューは「牛鍋」。
また、洋食が入ってくると「ビフテキ」や「ビーフシチュー」が庶民の憧れだったとか。
そして昭和初期にはカレーにもビーフを入れるのが主流に。
「ビーフカリー」は昭和の代表とも言える味ですね。

銀座シリーズ、本当においしいです。

銀座キーマカレーも食べました。
www.tamadiary.com

スポンサーリンク