今日のランチはコクテル堂!
エイジングコーヒーが有名なお店ですが、今日はランチをいただきました。
ドリアは焼きたて、アツアツです。
別添えの半熟卵は、サラダに入れるのか、ドリアに入れるのか…
悩んだのでお店の方に聞いたところ、
「どちらでもお好きな方で」とのこと。
わたしはドリアを少し食べてから隙間を作り、そこに入れるのがお気に入りになりました。
ケーキも自家製で、パティシエの方がクリームを泡立てていたり、
タルトの上にフルーツを並べていたりするのが少しだけ見えます。
今回のランチプレートの端にちょこんと乗っているデザートは、
パンナコッタにベリー系のソースがかかったもの。
前回はシフォンケーキにゆるめの生クリームだったので、
たぶん、他のケーキで残った材料でミニデザートをつくってるのかな?
これがまたおいしいです。
コクテル堂コーヒーってどうしておいしいの?
コクテル堂は食事もケーキもおいしいですが、元々は1949 年に東京・虎ノ門からコーヒー屋さんとして始まったそうです。
創業者がその若い頃にロシア人からコーヒーの焙煎方法を伝授されたそうで、
それがきっかけになりコーヒーの味を追求し続けたとのこと。
今でこそいろいろな店舗で食事やデザートをいただけますが、本来はコーヒーが主力のお店なんですね。
エイジングコーヒーってなんだろう?
時間をかけてじっくりと熟成・乾燥させてから焙煎することを「エイジング」というらしいですが…。
コクテル堂の生豆は、山梨県韮崎市にあるそうです。
- 年間の降水量が少ない
- 日照時間が長いこと
- 標高500mの環境
上記を生豆のエイジングに最も適していると考え、
韮崎市に風向きや風速を計算し各方角に大きな窓を設けた熟成倉庫を建設たそうです。
コーヒー豆は眠っている間も呼吸を続け、タンニンを変化させ、渋みをなくしうまみやコク、まろやかさ、そして甘みを含んでいきます。
エイジングした生豆は入荷の頃のグリーンがかった色から薄い黄色がかったやわらかい色に。
熟練した職人は独自の手法でそれぞれの生豆のエイジングの期間とその使い頃を判断します。いまも私たちの熟成倉庫では、最高級の生豆が、静かな時の流れのなかで、ゆっくりと変化をし続けているのです。
コーヒーってこんなに奥が深いのか!!とビックリしました…!
ちなみにランチメニューの時間は11時から15時まで。
メニューは他にもホットサンドや自家製のカレー、キッシュ、サラダプレートなど。
ショッピング途中の女性ひとりや、
おしゃべりを楽しむおばあちゃんたち、
読書をするサラリーマンなど。
客層もそれぞれでみんながくつろいだ雰囲気のお店です。
店舗がいくつかあるようなので載せておきます。
- コクテル堂 橋本店
神奈川県相模原市緑区橋本6-2-1 イオン橋本店 2F
TEL:042-773-0960
営業時間:9:00~21:00
- カフェコクテル堂 横浜みなとみらい店
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1
MARK IS みなとみらい 3F
TEL:045-319-6557
営業時間:10:00~20:00
金〜日・祝10:00~21:00
- コクテル堂コーヒー 国分寺店
東京都国分寺市南町3-20-3
セレオ国分寺8F
TEL:042-327-3241
営業時間:10:00~22:00
- コクテル堂コーヒー 二子玉川店
東京都世田谷区玉川2-21-1
二子玉川ライズ S.C. タウンフロント6F
TEL:03-5716-4555
営業時間:10:00~21:00
コクテル堂、コーヒーもケーキもランチもおいしいのでお近くの方にはおすすめです。