たいめいけんの「洋食屋さんのじっくり煮込んだ黒カレー」です。
「黒い人」と呼ばれる茂出木浩司シェフ監修。
黒カレー、色が濃いとつい味も濃いような気がしてしまいます。
「たいめいけん」黒カレーを食べてみた!
盛りつけてみると、黒カレーというほどの黒さは無く、見た目は普通のカレーです。
パッケージの写真にあるような肉が無いな~と思ったらなんと、
写真下に「調理例 調理画像は豚肉、パセリをトッピングしています。」と書いてあります!
気付かなかった。。。
肉はほぐされたような小さな豚肉がところどころにあり、見えないけど意外にも量は入っているかも。
食べ進めるとぴりっとした辛さはありますが、
スパイシーというよりハヤシライスのようなデミグラスのような、まったりとした味わいです。
玉ねぎや人参など、甘みのある野菜を多く煮込んでいるのかもしれません。
ウスターソースと黒コショウで仕上げたそうで、洋食屋さんのカレーという表現がピッタリです。
カロリーは200gで176kcal。
たいめいけん3代目茂出木浩司シェフはなぜ黒いのか
茂出木シェフはよく日焼けしているために「黒い人」と呼ばれたりするそうですが、
27歳で「たいめいけん」を任されるほど、経歴はすごい持ち主です。
たいめいけん
茂出木浩司シェフ監修1967年生まれ、東京出身。
高校卒業後、海外に留学をする。
帰国後に料理の世界に入り、都内数店舗で修業を重ね「たいめいけん」に入社。
「たいめいけん」では皿洗いから修行を始め、27歳で三代目を受け継ぐ。
伝統を断承しつつ時代にあった新しい「たいめいけん」の味を追求し続ける一方、
新しい老舗のプロデュースや書籍の出版など幅広く活動をし続けている。
たいめいけん3代目の茂出木シェフですが、テレビによく出ているためにその黒さが話題になります。
なぜ黒いのかというと「モテるため」だそうで。。
週一の日焼けサロン、趣味のサーフィンで焼いているそうです。
結婚しているそうですが、チャラい感じですね。
有吉反省会では「たいめいけい三代目なのにチャラいことを反省」していたり、
ヒルナンデスやさんま御殿などにも出演していたり。
たいめいけんは老舗ですが、なんだかイメージが変わりそうです。
レトルトカレーのシリーズは黒カレーの他にも「赤カレー」や「懐カレー」を販売しているようで、
そちらも気になります。