国立の「アカリベーカリー」で、アカリブレットと、パン3種類を購入です。
ガーリックトースト
お値段は120円です。
小ぶりのバケットの上の部分が切られていて、
そこにたっぷりのガーリックバターとバジルが塗られています。
カリカリのパンは噛めば噛むほどじんわりとガーリックの味がします。
ふだんガーリックとかバケットとかあまり得意ではないのであまり買わないけど、これは本当においしい!
スティック状で手も汚れずにとても食べやすく、パンのデザインって大事なんだなあとしみじみ…笑
パスタやスープの付け合わせにもぴったりなパンでした。
メロンパン
お値段は170円です。
よくある網目の模様はなく、シンプルな見た目ですが、
上にキラキラのざらめがトッピングされています。
少し小さくてかわいくて、気に入りました!
パンはふわふわで、まわりのクッキー生地もしっとりしていてほんのり甘い。
素朴だけどしっかりおいしいメロンパンです。
あんパン
つやつやの表面にくるみが一粒乗っています。
くるみとあんパンの組み合わせが大好きです。
少し塩気を感じる柔らかいパンの中に、トロリとしたつぶあんがたっぷり!
ずっしり重さがあります。
くるみのザクザクした歯触りと苦味がアクセントになっています。
パンは軽めなのでパクパク食べてしまいました。
国立のアカリベーカリーは人気のパン屋さん
アカリベーカリーは2015年12月にオープンした比較的新しいパン屋さんです。
日々のパン アカリベーカリーという看板の通り、
どれも生地がおいしい、毎日食べても飽きないパンです。
店主は高山顕(あきら)さん。
「浅草ビューホテル」
「タイユヴァン ロブション」
「ヴィラデストワイナリー」
「マンダリン オリエンタル 東京」
などのホテルやレストランでの修業をし、立川のパン屋さんを経て、アカリベーカリーをオープンさせました。
40種類ほどのパンが並ぶ店内は温かい雰囲気でまさに「町のパン屋さん」
何度か通っていますが、店内はいつも先客で賑わっています。
中でも食パンやバゲット、ロールパンなどの日々の食卓に並ぶようなシンプルなパンが人気で、
食パン「アカリブレッド」は完売で買えないことも何度かありました。
アカリブレッドは1斤330円、棚に並んでいるのを確認して店内に入ることが多いです。
湯種製法で焼き上げることでもちっとした食感になるとのこと。
なんと、バターとラードを混ぜ混んでいるそうです。
食パンのほとんど甘さはなく、何にでも合うシンプルな味わいがわたしも大好き。
パンの耳はしっかり歯ごたえがあり、味がじわじわ出てきます。
トーストしてバターで食べるのも、焼かずにそのままでハムとチーズを挟んで耳付きのサンドイッチもおいしいです。
バゲットもこだわりがあり、3種類の小麦粉をブレンドし、冷蔵で発酵をさせるそう。
今回ガーリックトーストで初めてバゲットを食べましたが、
パリパリと軽いのに噛めばば噛むほど味わいが深くなるのでやみつきになります。
人気のパンはいろいろあるそうですが、
1番人気のクリームパンは今日は売り切れで買えず…
まったりしたクリームは、カスタードクリームが濃厚です。
また、日替わりタルティーヌやアンチョビキャベツ、カレーパンやウィンナーロールなど、お総菜パンも充実しています。
アカリベーカリーの正面の「しゅんかしゅんか」という地元野菜のおしゃれな八百屋さんで食材を仕入れることもあるそうで、
地域密着型の温かい空気がなんだかいいなあ。
国立のカフェ「 ask a giraffe (アスク ア ジラフ) 」でアカリベーカリーのバンズを使ったハンバーガーがメニューになっていたのを思い出しました。
アカリベーカリー
国立市中1-7-64
042-505-4263
10:00~14:00
15:00~19:00
定休日・日月