多摩ダイアリー

多摩地区在住の30代みずほです。おいしい記録や気付いたことを日記のように残します。

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【シャンパンベーカリー】弦斉カレーパン

シャンパンベーカリーの弦斉カレーパン!
嵐にしやがれ!(2017年9月16日)で紹介された話題のカレーパンです。
チーズ入りと悩みましたが、スタンダードなオリジナルを購入しました。

シャンパンベーカリーの弦斉カレーパン!

パッケージに勢いがありますね。

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ぽてっと大きめのカレーパンです。

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食べてみるとパン生地がしっかりしていて食べ応えがあります。
米を混ぜているそうで、モチモチでボリュームたっぷり!
パン生地はまさにカレーの色です。
ターメリックが練り込まれてるそうです。
しっかり揚げてあるのでジューシー!
揚げたて食べてみたいなあ。

そして食べてみると、具の3分の1はなんと真っ赤な福神漬です。

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福神漬のコリコリとした食感はするけど、やはりカレーのスパイシーな味やまったりしたルーのボリュームの方が勝ちますね。
10種類のスパイスとココナッツミルクを使っていてしっかりした味わいです。
おいしい!
そこまで辛くないのでぺろっと食べてしまいました。

弦斎カレーパンの由来と通販

もともと、当時の平塚市長が高久製パンの現・代表者である高久榮二氏を呼び出し
「歴史で平塚の町おこしをしたいので何かいい案はないか?」と相談したことから弦斉カレーパンが生まれたそうです。
弦斉というのは明治、昭和、大正期に活躍した小説家兼ジャーナリスト、
実在した人物「村井弦斉」のことです。
弦斉の著書である『味道楽』に紹介されているレシピを生かして作ったカレーをカレーパンにしました。
昭和のレシピとか興味津々!
『食道楽』も気になます。

弦斉カレーパン、今回は立川の伊勢丹で購入しましたが、
通販とかやってるのかな?と調べたところやっていませんでした。。
出来立てにこだわっているので、通販は難しいのかも。
今までは新宿ルミネや立川高島屋などでも出店しているのを見かけたので、
パン祭りや催事ではよく出店しているようです。


高久製パンとシャンパンベーカリー

高久製パンは、平塚駅近くの線路沿いにあります。
神奈川県の学校の給食のパンも作っているので神奈川県民にはお馴染みなのでしょうか。
昭和27年には学校給食パン指定工場として神奈川県教育長より表彰された実績があります。

高久製パンは店舗があるのではなく、工場の前にテーブルを出して朝9:00~18:00まで販売をしています
創業90年以上の老舗!
給食などに出すパンで、規格外の商品などを安く買うこともできるそうで、
行ってみたいなあ。

また平成24年には「シャンパンベーカリー」がオープン。
工場から3キロほど離れたところです。
高久製パンの直営店としてオープンした「シャンパンベーカリー」は、カレーパンやコッペパン、クリームパンなど人気のパンが豊富に揃っています。


高久製パン

神奈川県平塚市老松町10-18
0463-21-2614
9:00~18:00
店休日:天候がひどい日休み
駐車場:あり(3~5台)


シャンパンベーカリー

神奈川県平塚市桜ヶ丘4-47
050-3777-7600
営業時間
平日・9:00~19:00
土日祭・7:00~19:00
定休日:火曜日
席数:15席(テラス席あり)
駐車場:あり(22台)

 

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