北海道物産展にて「三方六 濃い白小割」を購入しました。
三方六は有名ですが、「白い」「小割」って初めて見ました。
パッケージもなんだかキラキラしていてかわいいです。
おみやげにもぴったりですね。
北海道銘菓、三方六って?
三方六はとても有名な北海道の銘菓、柳月のバウムクーヘンです。
昭和63年第27回世界菓子コンクール「モンドセレクション」金賞受賞。
しっとりとしたバウムクーヘンのまわりになめらかなチョコレートがかかっています。
そして、味の種類が豊富なのも嬉しいです。
- オリジナル味
- メープル味
- チョコレート味
- 抹茶味
- めろん
季節限定の味もあるのでいつも迷ってしまいます。
今回購入した「小割」シリーズにもいろいろな味が出ていました。
小割は個包装になっているところがおみやげにもぴったりですね。
柳月「三方六」の名前の由来は何?
柳月「三方六」という名称は、北海道開拓時代、木を切り開いていた時代を思って命名されました。
木口のサイズ三方がそれぞれ六寸(約18センチ)だったことを「三方六」と呼んでいたそう。
薪の割り方の規準だったんですね。
・「小割」なのに、のこぎり入ってる!!?
当初の三方六は、切れ目もなく、自分で切るタイプのバウムクーヘンでした。
その頃から人気?だったものがあります。
それは、プラスチック製の「のこぎり」です。
セルフで切り分けてね、ということで入っていたようですが・・・
なんと、切る必要のない個包装の「小割」にも入っていました!
なぜかというと…
オマケ!!らしいです。
実は、三方六切れ目が入った種類が販売された時、のこぎりが無くなったそうです。
当時それを惜しむ声がたくさんあったとか。
それに応える形で「小割」シリーズにもノコギリを入れることにしたようです。
個包装の小割をさらに切って楽しんでいる方もいるようなので、
こういった遊び心はちょっと嬉しいですね。
三方六、全部の味を制覇したいです♪