多摩ダイアリー

多摩地区在住の30代みずほです。おいしい記録や気付いたことを日記のように残します。

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六本木新美術館内「カフェテリア カレ」ランチも安い!

久しぶりに六本木の国立新美術館へ行きました。

新美術館内の「カフェテリア カレ」でおいしくて安いランチ!

展覧会を鑑賞して(この日は草間彌生展、ボリュームがありかなり消耗していました)とにかくごはん!!
と向かったのは地下1階の「カフェテリア カレ」です。
長いエスカレーターを下り、ミュージアムショップを抜けるとあります。
「カレ」とはフランス語で「四角」という意味ですが、そのとおり、四角く、壁が白い空間です。
広いなーと思っていたら、120席あるそう。
セルフサービスでリーズナブルなので、とっても便利です。
ひとりの時はだいたいこちらでいただきます。

そしていただいたのがこちら!

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柔らかい鶏肉が煮込んである「鶏もも肉のクリーム煮」です。
なんとこちら650円、
すっごく安いのに野菜も鶏肉もごろごろ入っています。
クリーム煮の優しい味…
すききったお腹にしみわたります。

こちらのは、大きいトレーを持って左に進み、「○○ください」とオーダーします。
そうすると、その場で料理の乗ったプレートを渡されます。

パスタ、ペンネ、カレーなど。
展覧会に合わせた限定メニューもあります。
ペットボトルのお茶や水も売っています。
社食のような、学食のような、IKEAのフードコートもこんな感じですよね。
はじめて来たときはちょっと戸惑いました。

六本木新美術館 こだわりのレストランとカフェは全部で4店舗

新美術館がオープンしたときに話題になったのが館内にオープンしたレストランです。
個性的な建築の作りをうまく利用し、シーンに合わせてすてきなお店を揃えています。


  • ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

3階にある、巨匠ポール・ボキューズ氏の正統なフランス料理をいただけるレストランです。
各種コースやカフェメニューもありますし、
展覧会に合わせた限定のコラボレーションメニューも楽しいです。
フランス料理って芸術だなあとー思わせてくれます。
美術館が閉館するのが夕方6時、金曜日は8時ですが、
その後も利用できるので食事だけ楽しむ人もたくさんいるようです。

  • サロン・ド・テ ロンド

2階にあるおしゃれなカフェですが、大きな逆円すいの最上部にあります。
「ロンド」はフランス語で「円形」という意味です。
高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれません。
解放感のある、特別な雰囲気のカフェテリアです。

  • カフェ コキーユ

こちらは1階にあり、わりといつも混んでいます。
壁もなく、テーブルとイスがたくさん並んでいるオープンカフェみたいな作り。
カフェでオーダーしていない人も休憩しちゃっているのをよく見かけます。
「コキーユ」はフランス語で「貝」ですが、おそらく窓が波打ったガラスのデザインからきているのかな?
天井がとても高いです。
また窓の外はテラスなので見晴らしもよく、開放的です。
晴れている日は特にドリンクだけオーダーしてぼんやりと風にあたるのが至福!
待ち合わせにもたまに使います。

これらの
「カフェテリア カレ」
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
「 サロン・ド・テ ロンド」
「カフェ コキーユ」
の店舗経営は「株式会社ひらまつ」さんだそうです。

新美術館の周辺には六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど商業施設や、
個人経営の飲食店などランチができるお店はたくさんあります。
ただ展覧会を観た後って余韻を楽しみたいので、館内にすてきなカフェが充実していると嬉しいですね。

新美術館、充実した休日を過ごすことができました。

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