立川南口の「フレンド書房」に行ってきました。
食べログでも口コミでも「串焼きとワイン」の店だと聞いていましたが違いました笑。
どちらかというと、「ワインと和食」のお店かな?
オススメのワインはそのままオーダーしていくので値段がわかりませんが、
3杯~4杯しっかり飲んでそれなりに食べるなら予算は1人7000円~10000円見ておいた方が安心かもしれません。
時期によってメニューも変わるそうなので、食べたものも記録しておきます。
フレンド書房には串焼きは無かった!
14席のみの小さな店です。
4人がけのテーブルが2つと、カウンター6席です。
カウンターに座りました。和風の食器でかわいい。
お通しはおでんです。
練り物がたっぷり入っています。
大根は出汁が染みてておいしい!
ワインはおまかせのロゼをいただきました。
すっきしたワインがよく合います。
こちらはおまかせ3種盛り。
どんなものが乗っていますか?と聞いたら完全おまかせで!と言われたのでドキドキしながら待ちました笑。
すべてメニューに載っている和風のおかずで家庭的な味わいです。
- ピーマンのくたくた煮
- 自家製なめ茸の冷奴
- 鳥のささみのおかず(名前忘れました)
どれも味がしっかりしていて酒が進み
ます。
和食にワインって合うんだな。
燻製ベーコンステーキです。
分厚いベーコン!
このメニューはもともと串焼きで出していて、
ベーコンだけで食べたい!というお客さんのリクエストから生まれたそう。
目の前でバーナーで炙ってくれるパフォーマンスがありました。
小さな皿には燻製する前のベーコン、beforeafterを比べてくださいとのこと!
肉厚でジューシーでおいしかったです。
ワインは赤ワインと一緒にいただきましたがよく合いました。
お値段が1800円という高級なベーコン、おいしかった!
お料理に合わせて次々とワインを薦めてくれるので楽しいですね。
串焼きをいただくつもりで行きましたが、こんな案内がありました。
串焼きは不定期!
店主は串焼きを目当てに来るお客さんが増えてしまった、
ワインをより味わって欲しいからと言っていました。
マスターが串も焼いてワインもセレクトしているそうなので大変そうだなーと。
一本200円~300円の串焼きだと客単価が下がってしまうだろうし、今のスタイルが続くんだろうな?と思いました。
フレンド書房のお店の由来は店主のご実家が本屋さんだったからそうです。
立川の馴染みのお客さんが訪れるアットホームなお店でした。