ようかんパン!!
ようかんがパンにかけられてそのまま固まったビジュアルに一目惚れです。
ようかんのコーティングのツヤが本物のようかんのようです。
ようかんパンは、高知県の菱田ベーカリーが有名のようですが、
特に北海道、静岡、九州ではいろいろなパン屋さんがようかんパンを販売しています。
ご当地パンとして話題になることも多いですが、
今回は比較的マイナー?な「さわや食品」のようかんパンをいただきました。
ようかんがコーティングされた「ようかんパン」
コッペパンをねじったようなツイストパンにようかんが薄くコーティングされています。
一瞬チョコレートパンかと思ってしまうような見た目です。
ロールパンのようなパン生地ですが、生地自体も甘みが強いです。
ただ、しっかりした食べごたえなのでようかんという素材にも負けていません。
なんとパンの間にはふわふわのホイップクリームがサンドされていて、
その上からようかんがたっぷりコーティングされています。
ようかんは意外にも甘さが控えめなので、そこまでくどくなく、ハマる人はハマる味ですね。
他のパン屋さんが販売しているようかんパンは、あんパンにようかんがコーティングされていたり、いろいろなタイプがあるようです。
富山のレトロパン創業50年「さわや」
富山の「さわや」は創業50年。
天然酵母を使った昭和の香りのする「さわや」のパンは、レトロなパッケージと、ちょっと変わった種類のパンが人気のようです。
- コーヒースナック(コーヒークリームがサンドされたコーヒー味の食パン)
- 昆布パン(白パンに細くカットされた昆布が練り込まれています)
- よもぎ太郎(米粉入りのもちもちよもぎパン)
- まめぱん(自家製の塩味の豆がたっぷり)
- スパニッシュカステラ(カステラとパンのジャムクリームサンド)
- フランスパン(ソフトフランスパンにクリームが入っています)
コーヒースナックは雑誌レタスクラブでも紹介されたそうで、
人気ナンバー1のパンらしいのでいつか食べてみたいです。
あとは「ようかんパン」の食べ比べもしてみたいな。