六花亭セレクト6個入り!
六花亭の代表的な人気銘菓を詰め合わせにした贅沢なセットをいただきました。
六花亭の北海道銘菓、どれもかわいくておいしくて最高です。
サクサクカプチーノ霧だたみ
霧だたみという商品名になんだか感動です。
開けてみると繊細なパイ。表面が砂糖でキラキラしています。
その間にふわふわのクリームがサンドされています。
パイがサクサクなのに柔らかく、一口目からコーヒーの香りが口の中に広がります。
クリームのふわふわ感が、コーヒーではなくカプチーノ!
まさにサクサクカプチーノです。
おいしくてあっという間に食べてしまいました。
いつか来た道
霧だたみの味違いのようです。
パイの厚みや大きさは同じですが、中のクリームがとてもカラフルです。
クリームはほんのり酸味のあるレモンチョコクリーム!
アカシア蜂蜜が入っているからか、深みのある味わいです。
中の粒々はマルメロという果実のゼリーだそうで。
プリプリしてほどよい酸味があり、とてもおいしいです。
ただ、マルメロって初めて聞きました。
何だろう!?と調べてみると、
「西洋かりん」とも呼ばれる果物のようです。
見た目はかりんによく似ていて、収穫量の多い長野では「かりん」と呼んでいるそうです。
生食はせず、果実酒やハチミツ漬け、ジャムなどに利用されることが多いとか。
北海道の果物かと思いきや、長野県や青森県、秋田県などが主要な産地でちょっと意外です。
マルセイキャラメル
デザインがマルセイバターサンドと似ていてとってもかわいい!
手作り感のあるちょっといびつな形のキャラメルが3つ入っています。
中にはなんと、ザクザクのクランチのような大豆が入っています。
まさに「食べるキャラメル」!
なめているとクランチにぶつかってついザクザク食べてしまいます。
噛めば噛むほどキャラメルのほろ苦さと大豆の香ばしさ、ほんのりとアーモンドの風味もします。
甘さも控えめでとっても食べやすいキャラメルです。
マルセイバターサンド
北海道みやげや物産展では定番中の定番、代表的な銘菓です。
マルセイバターサンド!
パッケージを開けると洋酒(ラム酒、ブランデー、リキュール)の香りがふわっと広がります。
レーズンがたっぷり入ったバタークリームの風味が強いです。
バタークリームとバターたっぷりの柔らかいソフトクッキーがよく馴染んでいます。
パッケージもレトロでかわいい。
昔からおみやげでいただいたり、大好きな北海道銘菓のひとつです。
雪やこんこ
水彩画のような淡いパッケージが北海道の雪景色を思わせます。
これは白いクッキーなのかな、と思いましたが…
なんとココアクッキーでした。
ココアクッキー間には、白いクリームがサンドされています。
このクリームはヨーグルトのパウダーとオレンジペーストとリキュールが練り込まれていて、意外にも酸味のあるクリーム!
ココアクッキーのほろ苦さとよく合います。
意外な味だけど一口で好きになりました。
雪が降っているような水玉模様のデザインもかわいいです。
六花亭 ホワイトチョコレート
「ROKKATEI」と入っています。デザインがかわいい。
口に入れるとミルクの甘い香りが強いです。
舌触りはさらっとしているのに、ホワイトチョコレートの味が濃厚です。
口どけも香りも何よりもミルク感がすごいです。
一度にはたくさん食べられないくらいです。
実際にわたしも朝と夜に分けて食べました!笑
北海道銘菓を次々生み出す六花亭が美術村をオープン
六花亭は創業1933年の歴史ある老舗です。
北海道の札幌本店6階にあるふきのとうホールではコンサートを開催したり、
カフェもとても人気のようです。
美術館運営も手掛けているとのことで、いつか行ってみたい!
というのも、今年2017年の春に「美術村庭園」がオープンしたそうでとても気になっています。
美術館やレストランが点在する中札内美術村の中、これから紅葉の季節なのできれいだろうな。
中札内美術村は北海道十勝地方、145,000平方メートルもの広さがあるそうです。
スケールが大きくて想像できません…笑。
- 相原求一朗美術館
- 小泉淳作美術館
- 真野正美作品館
- ギャラリー柏林 ー十勝百景ー
- 小川游作品館
などの美術館、ギャラリーに加えて 「ポロシリ」という
地元の農産物を使用したレストランがあったり。
「花六花」雑貨やお菓子のショップなど。
六花亭の店舗は北海道の中になんと71店舗あるそうで、なんだかすごいですね。
帯広地区・16店舗
札幌地区及び札幌近郊・40店舗
釧路地区・6店舗
函館地区・4店舗
旭川、富良野地区・5店舗
北海道は東京に住んでいるわたしから見ると本当に広大で美しくて憧れです。