多摩ダイアリー

東京都下の多摩地区を中心に、おいしいもの、気になったこと、イベント情報などを記録します。

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【高島屋立川店】改装の後はニトリがオープン!

高島屋立川店が大幅改装をし、
閉店なのか撤退なのか、縮小とはどういうこと??
と心配していましたが…

なんと、高島屋立川店に「ニトリ」がオープンするそうです。
ご近所さんからの情報ですが、実際に販売員さんにも確認したようなのでほとんど決定のようです。
フロム中部にもニトリ デコホームがあるのでびっくり。
お店のジャンルが違うのでしょうか?
高島屋立川店、現在クローズしている4階なのか5階なのかはわかりませんが…

高島屋立川店では7階と8階にすでに高級思考の大塚家具があるので
低価格帯のニトリと同じビルに入るのが不思議ではあります。

テナント家賃で窮地をしのぐ百貨店

百貨店は去年から軒並み閉店のニュースばかり…。
2016年9月末には、西武旭川店とそごう柏店が閉店しました。
また2017年2月には西武八尾店、西武筑波店の閉店。
その翌月3月に三越千葉店と三越多摩センター店の閉店。

百貨店業界は本当に厳しい時代になってきましたが、なんとか生き延びるための施策として、
専門店にフロアを貸出しテナント料を得るという百貨店が増えています。
自社ブランドの高級な婦人服を並べて販売するよりは、
フロアを貸し出しして安定した家賃収入を維持していきたいという考えなのでしょう。
更に、百貨店の顧客だけではなく、テナントの新しい顧客を囲いこみたいという狙いもあるように思います。
これが成功しているのかは疑問ですが…

高島屋立川店で言えば、6階に入店していたユニクロは早々に撤退しましたが、、、
実際にユニクロの顧客が高島屋の洋服を買うだろうか?
ジュンク堂書店の顧客が高島屋で買い回りをするだろうか?(もはや今は婦人服と化粧品くらいしか扱ってない…)
そうなると、ニトリの顧客は…と考えると、
高島屋は買い回り客の獲得よりは目の前の家賃収入を得ようとフロア貸しを決めたのでしょう。


絶好調のニトリが百貨店進出相次ぐ

調べてみると、ニトリは業績もよく、2015年から2017年1月までの間に、百貨店内に計5店を出店している状況です。

新宿タカシマヤは3分の1くらいにすでに東急ハンズが入っています。
(東急ハンズは大丸東京店にも大規模入店していますね)
そこから連絡通路で繋がっている紀伊国屋書店の跡地にニトリが入店しました。
また、横浜郊外の港南台タカシマヤには改装後2フロアにニトリを入れたばかりなので、、
高島屋立川店にもはニトリが入ることは前々から決まっていたのかも。
ずっとオファーをしていたのかもしれません。

インテリアの業界は従来ならば、仕入れた商品を店頭に並べる商売が主流でした。
しかしニトリは企画やデザインから製造、品質管理、物流、販売まで一貫して手がけています。
商品の約9割はPB(自主企画商品)なので消費者のニーズに素早く対応することができます。

ニトリは広い敷地を全面に使える郊外型店舗(この辺だと八王子とか)が主流でしたが、
銀座、池袋、新宿、渋谷と23区のなかでも主要なエリアにオープンさせています。
立川も郊外と言えば郊外なのかもしれませんが、
高島屋のテナントとなると、都心型に近い作りになるんじゃないかな?

高島屋立川店、紳士服も家庭用品も子供服も催事場も無くなってまさかのニトリ。
百貨店が生き抜くのには厳しい時代なのかもしれません。
多摩地区の主要な百貨店、伊勢丹立川店と高島屋立川店、なんとかこのまま生き延びてほしいです。

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